薬剤師国保と、通常の国保、比較した時に薬剤師国保のメリットってなんでしょうか?調べてみたところ・・
「病院の業務でのミスなのに、薬剤師個人が責任を問われる…?」
会社の仕事のミスを、個人が取らされるって、フツーの企業ならありえないことです。
でも、医療の現場ではそういうことが起こるんですね。薬剤師のミスで訴えられて、薬剤師個人が賠償することになった…っていう裁判の判例があるんです。
そこで、不慮の事故が起こっても、薬剤師個人を守ってくれる保険がこちら。
薬剤師賠償責任保険です。
施設契約と個人契約という形態があって、ちゃんとした職場なら、施設契約として、薬局や薬剤部の薬剤師は全員加入させられるはずです。
もし入っていなかったら…個人契約で入っておきましょう。保険料と、補償額は以下のとおり。
年間保険料は2,400円
補償額は1事故につき1億円
保険料は微々たるものなので、これで、万が一ミスした場合の補償がある程度できるので、少しは気がラクになるのではないでしょうか。(お金払えばいいっていうものでもないでしょうが)
日本病院薬剤師会ホームページより申し込み出来ます。
支払いは銀行振込または郵便局払込み。
え?そんな保険、知らなかったよ!?というあなたは、一度チェックしておいてください。